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平成21年3月期 有価証券報告書 会計ソフトはPCA 有価証券報告書・四半期報告書 | ピー・シー・エー株式会社

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全文

(1)

【表紙】

【提出書類】 有価証券報告書

【根拠条文】 金融商品取引法第24条第1項

【提出先】 関東財務局長

【提出日】 平成21年6月26日

【事業年度】 第29期(自 平成20年4月1日 至 平成21年3月31日)

【会社名】 ピー・シー・エー株式会社

【英訳名】 PCA CORPORATI ON

【代表者の役職氏名】 代表取締役社長  水谷 学

【本店の所在の場所】 東京都千代田区富士見一丁目2番21号

【電話番号】 03(5211)2711

【事務連絡者氏名】 管理本部長兼総務部長  佐藤 文昭

【最寄りの連絡場所】 東京都千代田区富士見一丁目2番21号

【電話番号】 03(5211)2711

【事務連絡者氏名】 管理本部長兼総務部長  佐藤 文昭

【縦覧に供する場所】 株式会社東京証券取引所

(東京都中央区日本橋兜町2番1号)

有価証券報告書

(2)

第一部【企業情報】

第1【企業の概況】

1【主要な経営指標等の推移】

( 1)連結経営指標等

回次 第25期 第26期 第27期 第28期 第29期

決算年月 平成17年3月期 平成18年3月期 平成19年3月期 平成20年3月期 平成21年3月期 売上高( 千円) 6, 005, 764 6, 383, 419 6, 336, 126 6, 274, 971 6, 268, 521 経常利益( 千円) 1, 565, 309 1, 783, 425 1, 582, 793 1, 391, 509 1, 181, 396 当期純利益( 千円) 915, 072 327, 264 852, 897 644, 702 680, 760 純資産額( 千円) 9, 853, 119 9, 985, 365 10, 254, 750 10, 730, 950 10, 770, 139 総資産額( 千円) 11, 343, 179 12, 780, 296 12, 855, 782 13, 268, 647 13, 453, 635 1株当たり純資産額( 円) 1, 303. 88 1, 321. 60 1, 380. 43 1, 460. 20 1, 557. 99 1株当たり当期純利益( 円) 117. 62 39. 26 113. 81 87. 11 96. 97 潜在株式調整後1株当たり当

期純利益( 円)

− − − − −

自己資本比率( %) 86. 9 78. 1 79. 8 80. 9 79. 4

自己資本利益率( %) 9. 6 3. 3 8. 4 6. 1 6. 4

株価収益率( 倍) 20. 0 65. 0 14. 5 11. 9 9. 2 営業活動によるキャッシュ・

フロー( 千円)

993, 372 1, 048, 845 830, 074 845, 402 940, 924 投資活動によるキャッシュ・

フロー( 千円)

−97, 477 - 167, 936 - 3, 951, 048 1, 190, 355 - 3, 125, 810 財務活動によるキャッシュ・

フロー( 千円)

−152, 749 - 189, 057 - 390, 801 - 288, 737 - 714, 930 現金及び現金同等物の期末残

高( 千円)

5, 632, 982 6, 324, 833 2, 813, 057 4, 560, 078 1, 660, 262 従業員数

[ 外、平均臨時雇用者数] ( 人)

265 ( 45)

264 ( 49)

295 ( 55)

312 ( 58)

335 ( 54)  (注)1.売上高には消費税等は含まれておりません。

2.第26期、第27期、第28期及び第29期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有して いる潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.第25期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ ん。

4.第26期の当期純利益の減少は、「ソフトウェア取引の収益の会計処理に関する実務上の取扱い」の公表に伴 う過年度売上修正額の計上によります。

第26期の総資産の増加は、「ソフトウェア取引の収益の会計処理に関する実務上の取扱い」の公表に伴う前 受収益及び長期前受収益の計上によります。 

5.純資産額の算定にあたり、第27期より、「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」(企業会計基 準第5号)及び「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」(企業会計基準適用指 針第8号)を適用しております。

有価証券報告書

(3)

( 2)提出会社の経営指標等

回次 第25期 第26期 第27期 第28期 第29期

決算年月 平成17年3月期 平成18年3月期 平成19年3月期 平成20年3月期 平成21年3月期 売上高( 千円) 5, 905, 569 6, 306, 352 6, 256, 196 6, 215, 142 6, 023, 285 経常利益( 千円) 1, 504, 724 1, 696, 172 1, 510, 754 1, 325, 535 1, 120, 116 当期純利益( 千円) 878, 836 275, 703 817, 125 608, 650 661, 386 資本金( 千円) 890, 400 890, 400 890, 400 890, 400 890, 400 発行済株式総数( 千株) 7, 700 7, 700 7, 700 7, 700 7, 700 純資産額( 千円) 9, 626, 420 9, 707, 106 9, 940, 718 10, 380, 866 10, 311, 113 総資産額( 千円) 11, 077, 173 12, 466, 095 12, 498, 958 12, 873, 308 12, 763, 312 1株当たり純資産額( 円) 1, 273. 94 1, 284. 65 1, 338. 16 1, 412. 56 1, 504. 10 1株当たり配当額

( 内1株当たり中間配当額) ( 円)

24. 50 ( −)

26. 50

(−)

27. 00

(−)

29. 00

(−)

30. 00

(−) 1株当たり当期純利益( 円) 112. 81 32. 41 109. 04 82. 23 94. 21 潜在株式調整後1株当たり当

期純利益( 円)

− − − − −

自己資本比率( %) 86. 9 77. 9 79. 5 80. 6 80. 8

自己資本利益率( %) 9. 5 2. 9 8. 3 6. 0 6. 4

株価収益率( 倍) 20. 8 78. 7 15. 2 12. 6 9. 4 配当性向( %) 21. 0 81. 8 24. 8 35. 3 31. 8 従業員数

[ 外、平均臨時雇用者数] ( 人)

239 ( 35)

238 ( 39)

269 ( 44)

286 ( 49)

294 ( 47)  (注)1.売上高には消費税等は含まれておりません。

2.第26期、第27期、第28期及び第29期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、希薄化効果を有して いる潜在株式が存在しないため記載しておりません。

3.第25期の潜在株式調整後1株当たり当期純利益については、潜在株式が存在しないため記載しておりませ ん。

    4.第25期の1株当たり配当額24円50銭は、記念配当1円50銭を含んでおります。

5.第26期の当期純利益の減少は、「ソフトウェア取引の収益の会計処理に関する実務上の取扱い」の公表に伴    う過年度売上修正額の計上によります。

第26期の総資産の増加は、「ソフトウェア取引の収益の会計処理に関する実務上の取扱い」の公表に伴う前 受収益及び長期前受収益の計上によります。 

6.純資産額の算定にあたり、第27期より、「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準」(企業会計基 準第5号)及び「貸借対照表の純資産の部の表示に関する会計基準等の適用指針」(企業会計基準適用指 針第8号)を適用しております。

有価証券報告書

(4)

2【沿革】

年月 事業内容

昭和55年8月 東京都渋谷区渋谷三丁目15番5号に公認会計士の有志でピー・シー・エー株式会社(資本金400万 円)を設立

昭和58年4月 本社を東京都新宿区西新宿七丁目7番33号に移転 昭和61年4月 大阪営業所を大阪府大阪市東区南久宝寺町に開設 昭和62年12月 本社を東京都新宿区西新宿七丁目16番6号に移転

昭和63年4月 株式会社ケーイーシーを当社ソフトの導入指導及び広告代理店業を目的として、資本金1千万円で 設立

平成元年3月 ピーシーエー販売株式会社を当社ソフトの直販を目的として、資本金1千万円で設立

平成元年9月 システム企画室を創設。将来の新しいOS、機器等の新技術研究を主な業務とし、OS/2の財務会 計ソフト開発に着手

平成元年11月 福岡県福岡市博多区博多駅東に九州営業所を開設 平成2年1月 山梨県甲府市中央にシステム部門甲府分室を開設 平成3年8月 九州営業所を福岡県福岡市博多区博多駅前に移転

平成3年9月 株式会社ケーイーシーの本店所在地を大阪府大阪市中央区に移転

〃 東京都新宿区に株式会社ケーイーシーの東京支店を開設

〃 福岡県福岡市博多区に株式会社ケーイーシーの九州支店を開設

平成4年3月 山梨県中巨摩郡竜王町(現 甲斐市竜王新町)に「山梨テクノセンター」を建設し、システム部門 甲府分室を移転

平成6年3月 日本証券業協会に株式を店頭登録

平成6年7月 広島県広島市南区金屋町に広島営業所を開設

平成6年8月 本社社屋購入に伴い、本社所在地を東京都千代田区富士見一丁目2番21号に移転

〃 株式会社ケーイーシーの東京支店を東京都千代田区に移転 平成7年8月 北海道札幌市中央区北四条に札幌営業所を開設

平成8年10月 広島営業所を閉鎖、岡山県岡山市富田町に中四国営業所を開設 平成9年4月 ピーシーエー販売株式会社を吸収合併

平成9年6月 広島県広島市南区大須賀町に広島営業所を開設 平成10年2月 宮城県仙台市青葉区本町に仙台営業所を開設

平成10年10月 PCA大阪ビル購入に伴い、大阪営業所を大阪市中央区船越町に移転 平成12年2月 広島営業所を広島県広島市中区本川町へ移転

〃 千葉県千葉市中央区新宿に千葉営業所を開設

〃 神奈川県横浜市中区吉田町に横浜営業所を開設

〃 東京証券取引所市場第二部上場

平成12年3月 埼玉県大宮市(現 さいたま市大宮区)桜木町に大宮営業所を開設 平成12年5月 東京営業所・大阪営業所をそれぞれ東京支店・大阪支店として登記 平成13年4月 同、大宮営業所を「関東営業所」に呼称変更

平成13年7月 中四国営業所を岡山県岡山市駅前町に移転 平成13年9月 千葉営業所を東京支店に統合し閉鎖

平成15年12月 札幌営業所を北海道札幌市中央区北5条に移転 平成17年5月 仙台営業所を宮城県仙台市青葉区中央に移転 平成17年6月 広島営業所を広島県広島市中区基町に移転

平成17年12月 関東営業所を埼玉県さいたま市桜木町(同町内)に移転 平成18年8月 札幌ラボを北海道札幌市中央区北5条に開設

平成20年5月 九州営業所並びに株式会社ケーイーシーの九州支店を福岡県福岡市博多区博多駅東に移転 平成20年10月 株式会社マックスシステムを当社子会社化   

有価証券報告書

(5)

3【事業の内容】

( 1)当社グループ(当社及び当社の関係会社)は当社、子会社2社及び関連会社1社で構成されており、主な事業の 内容は次のとおりであります。

A.コンピュータソフトウエアの開発、製造および販売 B.コンピュータソフトウエアの保守サービス C.コンピュータソフトウエアの導入指導 D.広告代理業

( 2)各事業を構成している連結財務諸表提出会社(以下提出会社という)、連結子会社及び関連会社の当該事業にお ける位置づけは、次のとおりであります。

 なお、当社は事業の種類別セグメント情報を記載していないため、事業分野・事業形態別によって記載しておりま す。

A 事業は主として提出会社が営んでおり連結子会社である㈱ケーイーシーは製品の販売を分担して当事業に携 わっております。また平成20年10月31日に株式会社マックスシステムの発行済み株式の80%を取得し、当連結 会計年度より連結の範囲に含めております。

   関連会社であるシステムズ・デザイン㈱は製品の開発及び製造を分担して、当事業に携わっております。 B 事業は提出会社が営んでおります。

C 事業は提出会社が営んでおり連結子会社である㈱ケーイーシーは製品の導入指導を分担して、当事業に携わっ ております。

D 事業は連結子会社である㈱ケーイーシーが独自に営んでおります。

 以上に述べた事項の概要図は次のとおりであります。 事業分野

事業形態

A B C D

コンピュータ ソフトウエア 開発業務

コンピュータ ソフトウエア 製造業務

コンピュータ ソフトウエア 販売業務

コンピュータソ フトウエア保守 サービス業務

コンピュータソ フトウエア導入 指導

広告代理業

開発・製造及 び販売

(当社)ピー・シー・エー

開発・製造及 びサービス

※ 2システムズ・デザイン

※ 2システムズ・デザイン

サービス他

※ 1ケーイーシー

※ 1ケーイーシー 開発・製造及

び販売

※ 1マックスシステム  ※ 1.連結子会社

 ※ 2.関連会社で持分法適用会社

有価証券報告書

(6)

4【関係会社の状況】

名称 住所

資本金

(千円)

事業内容

議決権の所有割合

(%)

関係内容 連結子会社

株式会社ケー イーシー

大阪市 中央区

10, 000

PCAソフトのインス トラクターによる導入 指導、広告代理業 業務用ソフトの販売

100. 0

当社製品の導入指導の受託 及び広告の受注

役員の兼任     1名 連結子会社

株式会社マッ クスシステム

東京都 品川区

14, 000

医療事務用コンピュー タソフトウェアの開発 および販売

80. 0 役員の兼任     1名

持分法適用関連 会社

システムズ・ デザイン株式 会社

東京都 渋谷区

333, 906

データエントリー事業 ソフトウェアの開発・ 製造および販売

当社製品の開発・組立及び 当社製品に関する電話によ る顧客サポート

役員の兼任     3名  (注)1.上記子会社は特定子会社に該当する会社ではありません。

2.上記関連会社は有価証券報告書を提出しております。

3.上記子会社については、売上高(連結会社相互間の内部売上高を除く。)の連結売上高に占める割合が100分 の10以下であるため主要な損益情報等の記載を省略しております。

4.上記関連会社は、持分はありませんが、実質的な影響力を持っているため関連会社としております。

5【従業員の状況】

( 1)連結会社の状況

 当社グループでは、事業の特性等から事業の種類別セグメントを記載していないため事業部門別の従業員数を示 すと次のとおりであります。

平成21年3月31日現在

事業部門の名称 従業員数(人)

開発部門 105 ( 9)

営業部門 203 ( 42)

管理部門 27 ( 3)

合計 335 ( 54)

 (注)1.従業員数は就業人員であり、臨時雇用者数の年間平均雇用人員は( )に外数で記載しております。 2.従業員数が当連結会計年度末までの1年間において、23人増加していますが、その主な理由は、㈱マックスシ

ステム買収による人員増13名、新卒採用7名によるものです。

( 2) 提出会社の状況

平成21年3月31日現在

従業員数 平均年令 平均勤続年数 平均年間給与

294人( 47)   34  才 3ヶ月 9 年 3ヶ月 5, 135, 113円  (注)1.従業員数は就業人員であり臨時雇用者数の期中平均雇用人員は( )に外数で記載しております。

2.平均年間給与(税込)には、基準外賃金及び賞与が含まれております。

3.従業員数が当事業年度末までの1年間において、8人増加していますが、その主な理由は、新卒採用7名による ものであります。

( 3)労働組合の状況

 労働組合は結成されておりませんが、労使関係は円滑に推移しております。

有価証券報告書

(7)

第2【事業の状況】

1【業績等の概要】

( 1) 業績

 当連結会計年度における我が国の経済情勢は、百年に一度とも言われる未曾有の「金融不況」に突入いたしました。 日本を代表する大企業においても業績悪化が叫ばれ、株価の大幅な下落や雇用不安により、社会生活全般にまで影を 落とす状況となっております。

 情報サ−ビス産業においては、法人向けデスクトップパソコンの出荷台数が大幅に落ち込む等、企業のI T投資の手控 えが見られ、I T関連全体の市場規模も前年比マイナスという厳しい状況となりました。

 当該期間における当社のトピックスとしては、まず第1に、当社初のM&Aとなる「株式会社マックスシステム」の子会 社化を第3四半期におこなったことがあげられます。同社は、「医療系情報システム」ベンダーであり、「医事会計」

(レセプトシステム)、電子カルテ、オーダリング等の医療系基幹システムの開発・販売をおこなっております。これ により今後、医療機関向け統合会計ソフトのパッケージ化を計画する等、医療という業種に特化したシステム提案・ 導入を展開できるグループ体制の構築を目指してまいります。

 また、第1四半期には、競合他社に先駆けたSaaS(サース=サービス型ソフトウェア)モデルとして「PCA f or SaaS」をリリースし、業界にインパクトを与えました。さらに、不況下でも導入し易い新プランとして、初期費用0円で サービス利用を開始できる「イニシャル“ 0” プラン」のサービスを開始いたしました。業務ソフト市場全体に飽和 感のある中、お客様に多様なサービスをご提供していくことで新たな展開を図りたいと考えております。

 このような施策を背景に、毎年1月から2月にかけ全国主要8都市で行っております「PCA戦略フォーラム」には、今 回、例年にも増して多数のパートナー様にご来場いただきました。需要の減退期であるからこそ、当社の戦略・施策へ 多くの関心をいただいているものと実感しております。

 一方、昨年12月の公益法人制度改革により、「公益法人会計V. 10」の新規販売、バージョンアップ販売に拍車がか かりました。また、本年1月の「PCA9V. 2」シリーズの新発売により、特に第4四半期のバージョンアップ売上が飛 躍的伸長を見せました。しかしながら、昨年11月以降の急激な経済状況の悪化に伴う売上の落ち込みをカバーする までにはいたらず、会計ソフトを中心とした売上全体では前期比マイナスとなりました。

 戦略製品であるERP(統合型基幹業務システム)ソフト「PCA Dr eam21」の売上についても、下半期の強烈な不況に 見舞われ、案件の先送りや凍結が続出し、前期比マイナスとなりました。

 ストックビジネスに関しては、中核をなす「保守契約売上」が、前期比微減で推移いたしました。

 先に挙げた株式会社マックスシステム同様、もう一つの連結対象会社である株式会社ケーイーシーは、当社製品の導 入指導、運用保守、ネットワーク環境構築等の事業を主体としており、これも当社の連結業績に寄与しています。  この結果、当連結会計年度の業績は、売上高6, 268百万円(前期比0. 1%減)、営業利益1, 117百万円(前期比15. 7% 減)、経常利益1, 181百万円(前期比15. 1%減)、当期純利益680百万円(前期比5. 6%増)となりました。

( 2)キャッシュ・フロー

資産、負債、純資産およびキャッシュ・フローに関する分析

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物(以下「資金」という。)は、前連結会計年度末に比べ2, 899百万円 減少(前連結会計年度は1, 747百万円の増加)し、1, 660百万円となりました。

 なお、当連結会計年度における各活動によるキャッシュ・フローの状況とそれらの主な増減要因は以下のとおりで あります。

(営業活動によるキャッシュ・フロー)

営業活動の結果得られた資金は、940百万円(前連結会計年度は845百万円の収入)となりました。

 これは主に、税金等調整前当期純利益が1, 166百万円計上された一方、法人税等の支払額が455百万円となったことに よるものであります。

(投資活動によるキャッシュ・フロー)

 投資活動の結果支出した資金は、3, 125百万円(前連結会計年度は1, 190百万円の収入)となりました。

 これは主に、定期預金の払戻による収入が3, 000百万円計上された一方、定期預金の預入による支出5, 762百万円に加 え、市場販売目的ソフトウェアに係わる無形固定資産の取得による支出133百万円、有形固定資産の取得による支出 130百万円及び連結の範囲の変更を伴う子会社株式の取得による支出194百万円によるものであります。

(財務活動によるキャッシュ・フロー)

 財務活動の結果支出した資金は、714百万円(前連結会計年度は288百万円の支出)となりました。

 これは主に、株主に対する配当金の支払額213百万円及び自己株式の取得による支出498百万円によるものでありま す。

有価証券報告書

(8)

2【生産、受注及び販売の状況】

( 1) 生産実績 区分

当連結会計年度

(自 平成20年4月1日 至 平成21年3月31日)

前年同期比(%)

ソフトウェア(千円) 1, 987, 834 106. 0

 (注)1.生産金額は、販売価格で表示しております。 2.上記の金額には、消費税等は含まれておりません。

( 2)受注の状況

 当社は受注生産を行っておりません。

( 3) 販売実績 区分

当連結会計年度

(自 平成20年4月1日 至 平成21年3月31日)

前年同期比(%)

ソフトウェア(千円) 1, 987, 834 106. 0

商品(千円) 706, 474 102. 1

保守料(千円) 2, 465, 039 96. 7

導入指導料他(千円) 1, 109, 173 95. 7

合計(千円) 6, 268, 521 99. 9

 (注)1.最近2連結会計年度の主な相手先別の販売実績及び当該販売実績の総販売実績に対する割合は、次のとおり であります。

相手先

前連結会計年度

(自 平成19年4月1日 至 平成20年3月31日)

当連結会計年度

(自 平成20年4月1日 至 平成21年3月31日) 株式会社リコー

金額(千円) 割合(%) 金額(千円) 割合(%) 593, 148 9. 5 544, 620 8. 7 2.本表の金額には、消費税は含まれておりません。

有価証券報告書

(9)

3【対処すべき課題】

 当社における対処すべき課題として、近年の傾向である製品販売における成長の鈍化への対応が挙げられます。これ は、スタンドアローン製品を中心として市場での充足感が高まってきたことから、新規製品販売の伸びに衰えが見ら れるものであります。

 既に当社では、かかる課題に対処するために、ネットワーク型製品販売の推進を進めてまいりました。しかしながら、 当社の主要顧客層である中小企業においては、サーバー管理等I T対応の人的配置を必要とするネットワーク型製品も また、ここにきて伸び悩みの感がある状況であります。

 そこで、パッケージによるソフト販売から、サービス型のソフト提供へという新たな潮流を捉え、サーバー管理等が 不要で中小企業においても利用し易い形態であるSaaS(サース=サービス型ソフトウェア)のサービスを開始いた しました。まだSaaSへの一般の認知度が低いために業績への貢献度は低いものの、今後SaaSサービスでの製品ライン アップを拡充し、安定的なビジネスに育てていく所存でございます。

 既存製品については、ラインアップの充実による競争力の強化を考えており、従来の会計、販売、仕入在庫管理、給与 という基幹業務製品以外の製品開発を進めていきたいと存じます。

 また、フラッグシップ製品として位置づけているERP(統合型基幹業務システム)ソフト「PCA Dr eam21」について も、業務モジュールのラインアップ不足から売上の伸びが鈍化しており、新規モジュール開発が急がれるところであ ります。

 一方、当社の強みとして、公益法人会計等、業種特化した多彩な財務会計システムの販売により高い評価をいただい てまいりましたが、この分野での新たな取り組みとして、昨秋に子会社化した「株式会社マックスシステム」と共同 し、医療分野への進出を目指してまいります。

 ここ数年当社では開発体制の強化を着実に進めており、これらの製品群強化に対応する準備が整ってまいりました。 今後これらの施策を着実に進め、成長性を確保してまいります。

4【事業等のリスク】

 当社グループの事業等のリスクとして、投資者の判断に重要な影響を及ぼす可能性のあるリスク要因事項につきま しては、以下のようなものがあります。

 また、以下の当該文中における将来に関する事象は、当連結会計年度末現在において当社グループが判断したもので あり、発生可能性については不確定性がともないます。

 なお、以下の当該事業等のリスクは、すべての事業活動上または投資判断上のリスクを網羅しているものではありま せんので、ご留意ください。

(1)競合等により収益が圧迫される可能性について

 近年、業務用パッケージソフトウェア市場における店頭販売製品においては、価格破壊ともいえる低価格競争が急激 に進んでおります。

 このような状況のもと、当社グループにおいては、売上高に占める店頭販売製品の比率はかなり低いものの、低価格 製品との競合により、当該店頭販売製品の収益を圧迫するリスクが考えられます。

(2)特定の取引先・製品・技術等への依存度について

 特定の取引先に関して、当社グループでは、人件費の固定化防止等の観点から、ソフトウェア製品の開発及び製造と コールセンターによるユーザーサポート業務において比較的高い依存度で、当社の関連会社であるシステムズ・デザ イン( 株) に業務委託しております。

 従いまして、業務委託先企業の経営活動によっては、製品の出荷の遅れやユーザーサポート業務に支障をきたす等に よるユーザーの信用力低下などのリスクが考えられます。

(3)重要な訴訟事件等について

当社グループでは、当連結会計年度末現在、重要な訴訟事件等に該当するものはございません。しかしながら、将来 において、第三者から、ソフトウェア製品における特許権をはじめ、著作権、商標権等の知的財産権の侵害を理由とし て、また、取引先から当社グループに起因する過失等による契約違反を理由として、損害賠償等の訴訟のリスクはある ものと考えられます。

有価証券報告書

(10)

5【経営上の重要な契約等】

独占販売契約

相手方の名称 国名 契約品目 契約の内容 契約期間

ナゴヤピーシーエー株式会社 日本

ソフトウェアプロダク ト(商魂、商管、商名 人、商魂)

① ナゴヤピーシーエー㈱

(以下甲という)の開発 した「ソフトウェア製 品」の当社による製品化

昭和59年1月10日以 降2年毎に更新

② ①により製品化した製品 に関しては、当社が独占販 売権をもち甲および甲以 外の販売店に販売する

③ ①にかかる「ソフトウェ ア製品」は、甲において製 品化することはできない

④ 当社は、①による製品の 販売に関し甲にロイヤリ ティーを支払う

子会社の取得

 当社は、平成20年10月27日開催の取締役会において、株式会社マックスシステムの株式取得を決議し、平成20年10月 31日に発行済株式の80%を取得し、株式会社マックスシステムを子会社としました。

 その詳細については、「第5 経理の状況」中、「1.連結財務諸表」の「企業結合等関係」をご参照下さい。 

6【研究開発活動】

 当社グループは、業務用に特化したパッケージソフトを開発しており、最新OS・最新ネットワーク技術・最新コン ポーネント技術等、最先端のデザインを採用している点に特色があります。

 現在の研究開発テーマの中心は、仮想化技術による大規模運用、医療業務システム、電子文書管理とワークフロー等 です。

 なお、当連結会計年度の研究開発費の総額は282, 712千円となっており、主な研究開発活動は、以下のとおりでありま す。

①仮想化技術による大規模運用

 クラウドコンピューティングと呼ばれる、インターネットを基本にした新しいコンピュータの利用形態に注目が集 まっており、IT資産の「所有」から「利用」への移行が進みつつあります。当社は他社に先駆けて、既存のネット ワーク製品と同様の性能を保持するSaaS型サービスの運用に成功し、中断することなくサービスのご提供を実現 しております。さらに顧客の満足度を向上させるべく、大規模運用でも良好な処理速度が確保されるサービスの開発 を進め、低コストでの運用体制を研究してまいります。

②医療業務システム

 昨年10月に子会社化した株式会社マックスシステムが設計・販売する総合医療システムに対し、連携して動作する 医療機関向けに特化し改良を加えた財務会計用パッケージソフトの開発を進めております。医療と業務を自社グルー プ製品同士で結ぶ、競合他社にはない独自の製品となります。平成23年4月にはレセプト電算化が義務付けとなること にむけて、医療機関向け業務システムのアプリケーションを順次開発してまいります。

③電子文書管理とワークフロー

 e文書法の施行に合わせ、電子保存した請求書、領収書などの文書を財務会計の証憑として添付、閲覧する機能をい ち早く搭載しております。その対応を他の業務用アプリケーションにも枠を広げ、電子文書をアプリケーション間で 共有し、より効率的な業務運営を推進します。また、申請・承認を電子化したワークフローシステムとの連携を強化 し、ペーパーレス化、事務作業の迅速化、ならびに内部統制の強化を図ったアプリケーション開発をしてまいります。

有価証券報告書

(11)

7【財政状態及び経営成績の分析】

 有価証券報告書に記載しております事業の状況、経理の状況等に関する事項のうち、投資者の判断に重要な影響を及 ぼす可能性のある事項につきましては、以下のようなものがあります。

株式会社マックスシステムの株式取得に関しては、企業結合等関係をご参照ください。

 なお、当該文中における予想、見込み等の将来に関する事象は、有価証券報告書提出日(平成21年6月26日)現在にお いて当社グループが判断したものであり、今後様々な要因により実際の結果と異なる可能性があります。

(1)財政状態の分析

①資産・負債の状況の分析等

(資産の状況)

 当連結会計年度末における総資産の残高は、13, 453百万円(前連結会計年度末は13, 268百万円)となり、185百万円 の増加となりました。

 流動資産においては、376百万円(前連結会計年度末6, 282百万円から当連結会計年度末6, 658百万円へ)の増加とな りました。これは主に現金及び預金が363百万円増加したことによるものであり、当期純利益680百万円、定期預金762 百万円の増加、配当金支払213百万円、子会社株式の取得による支出194百万円、自己株式の取得による支出498百万円 などによるものであります。

 固定資産においては、191百万円(同6, 986百万円から同6, 795百万円へ)の減少となりました。これは主に、投資有価 証券が売却及び減損により82百万円減少したことによるものであります。

(負債の状況)

 当連結会計年度末における負債の残高は、2, 683百万円(前連結会計年度末は2, 537百万円)となり、146百万円の増 加となりました。

 流動負債においては、26百万円(前連結会計年度末2, 062百万円から当連結会計年度末2, 036百万円へ)の減少とな りました。これは主に、前受収益が69百万円減少したことによるものであります。

 固定負債においては、173百万円(同474百万円から同647百万円へ)の増加となりました。これは主に新規連結子会 社取得に伴い発生した長期未払金が118百万円増加したことによるものであります。

②資本の財源および資金の流動性にかかわる情報等

(純資産の状況)

 当連結会計年度末における純資産の残高は、10, 770百万円(前連結会計年度末は10, 730百万円)となり、40百万円の 増加となりました。これは主に、経営活動により獲得した利益を源泉とする利益剰余金が467百万円(前連結会計年度 末8, 461百万円から当連結会計年度末8, 928百万円へ)増加した反面、自己株式の取得により499百万円減少したこと によるものであります。

(キャッシュ・フロー)

 当連結会計年度末における現金及び現金同等物は、前連結会計年度末に比べ2, 899百万円減少(前連結会計年度は 1, 741百万円の増加)し、1, 660百万円となりました。これは主に、現金及び現金同等物から、ローリスクの資金運用と して預入期間が3ヶ月を超える定期預金等の預入・払戻の資金移動によるものであります。また、資金の流動性に関し ては、流動資産(当連結会計年度末は6, 658百万円)に対する流動負債(同2, 036百万円)の割合いわゆる流動比率に ついては、327%であり、十分な流動性を確保しているものと認識しております。

(2)経営成績の分析

①経営成績の分析等

(売上総利益)

 当連結会計年度における売上高は6, 268百万円(前年同期比0. 1%減)となり、売上総利益は4, 392百万円(同4. 7% 減)となりました。昨今の経済情勢の中、若干の縮小はあったものの堅実な売上高を計上しております。また、平成20 年10月31日に株式会社マックスシステムを子会社としたことも当連結会計年度の業績に寄与しております。なお、売 上総利益の減少要因となる売上原価は1, 876百万円となり、前年同期比12. 5%の増加となりました。 これは主に、親会 社の当期製造原価の増加、子会社の外部売上原価率の増加などによるものであります。

(営業利益)

 当連結会計年度における営業利益は1, 117百万円(同15. 7%減)となりました。これは主に、売上総利益の減少要因 がそのまま営業利益にも影響したことによるものであります。なお、販売費及び一般管理費については、研究開発費の 減少や新規連結子会社分を含めた人件費の増加などの要因が相殺された形で、計上額は3, 274百万円(同0. 2%減)と 大きな変動はありません

有価証券報告書

(12)

 当連結会計年度における経常利益は、1, 181百万円(同15. 1%減)となりました。これは主に、営業利益の減少要因が そのまま経常利益にも影響したことによるものであります。

(当期純利益)

 当連結会計年度における当期純利益は、680百万円(同5. 6%増)となりました。これは主に、特別利益の投資有価証 券売却益12百万円及び貸倒引当金戻入額5百万円の計上によるものであります。

②経営成績に重要な影響を与える要因についての分析

(外部環境要因)

 当社グループは、中堅・中小企業向け業務用パッケージソフトウェアの製造、開発及び販売を事業の主な収益源とし ております。

 業務用パッケージソフトウェア市場においては、会計基準の変更、税法等の改正及び各種制度の改正などによって、 ソフトウェアの更新需要が大きく変動する傾向があり、当社グループの経営成績に重要な影響を及ぼすことが考えら れます。

(内部環境要因)

 当社グループでは、パッケージソフトウェアの製品開発において、「研究開発費等に係る会計基準」(企業会計審議 会 平成10年3月13日)に基づき費用配分の会計処理をしております。

 当社グループにおける製品開発については、既存のソフトウェアに新しい機能等を付加した、いわゆるアップグレー ド版のソフトウェアの開発もおこなっており、そのような場合には、次期以降の収益との対応を図る観点から、無形固 定資産に資産計上しております。

 従いまして製品開発の状況によっては、当期の費用になるものと、資産計上をしてから次期以降の費用になるものと の金額の変動により、当社グループの経営成績に重要な影響を及ぼすことが考えられます。

有価証券報告書

(13)

第3【設備の状況】

1【設備投資等の概要】

 当社は、平成20年10月27日開催の取締役会において、株式会社マックスシステムの株式取得を決議し、平成20年10月 31日に発行済株式の80%を取得し、株式会社マックスシステムを子会社としました。これによる当社グループの主要 な設備における重要な影響はありません。

2【主要な設備の状況】

 当社グループにおける主要な設備は、次のとおりであります。なお、当社グループでは、事業の特性等から事業の種類 別セグメントを記載していないため、事業所別の設備の状況を記載しております。

( 1)提出会社

平成21年3月31日現在 事業所名

(所在地名)

設備の内容及び利用目的

帳簿価額

従業員数 ( 人) 建物及び構

築物

(千円)

運搬具

(千円)

土地

(千円)

(面積㎡)

その他

(千円)

合計

(千円)

本社・東京支店 ( 東京都千代田区)

全社統括業務 ソフトウエアの開発 商品・製品の販売 顧客のサービス

965, 579 1, 467

1, 868, 500 ( 701. 94)

48, 137 2, 883, 684

166 ( 27)

札幌営業所・札幌ラボ ( 札幌市中央区)

商品・製品の販売 ソフトウエアの開発

3, 291 690

2, 940 6, 923

38 ( 1) 仙台営業所

( 仙台市青葉区)

商品・製品の販売 183 240

554 979

5 ( 1) 関東営業所

( さいたま市大宮区)

商品・製品の販売

774 774

9 ( 1) 横浜営業所

( 横浜市中区)

商品・製品の販売

39 39

3 ( 1) 大阪支店

( 大阪市中央区)

商品・製品の販売 201, 576

206, 901 ( 225. 88)

3, 002 411, 479

35 ( 5) 九州営業所

( 福岡市博多区)

商品・製品の販売 5, 438 993

1, 773 8, 205

8 ( 1) 中四国営業所

( 岡山市北区)

商品・製品の販売 16 252

353 623

4 ( 1) 広島営業所

( 広島市中区)

商品・製品の販売 245 600

319 1, 166

5 ( 1) 山梨テクノセンター

( 山梨県甲斐市)

ソフトウエアの開発 127, 321

503, 269 ( 9, 488. 74)

1, 791 632, 382

21 ( 8) その他

( 神奈川県相模原市)

社員寮 211, 880

187, 589 ( 382. 12)

399, 469

合計 1, 515, 534 4, 246

2, 766, 259 ( 10, 798. 68)

59, 686 4, 345, 726

294 ( 47)

有価証券報告書

(14)

( 2) 国内子会社

株式会社ケーイーシー 平成21年3月31日現在

事業所名

(所在地名)

設備の内容及び利用目的

帳簿価額

従業員数 ( 人) 建物及び構

築物

(千円)

運搬具

(千円)

土地

(千円)

(面積㎡)

その他

(千円)

合計

(千円) 東京支店

( 東京都千代田区)

導入指導及び商品・製品 の販売

396, 583

440, 682 837, 265

17 ( 1) 本社

( 大阪市中央区)

導入指導及び商品・製品 の販売

257, 934

608, 356 866, 290

9 ( 5) 九州支店

( 福岡市博多区)

導入指導及び商品・製品 の販売

2 ( 1)

合計 654, 517

1, 049, 038 1, 703, 555

28 ( 7)

株式会社マックスシステム 平成21年3月31日現在

事業所名

(所在地名)

設備の内容及び利用目的

帳簿価額

従業員数 ( 人) 建物及び構

築物

(千円)

運搬具

(千円)

土地

(千円)

(面積㎡)

その他

(千円)

合計

(千円) 東京本社

(東京都品川区)

医療用システムの開発・ 製品販売

9, 495 5, 033

32, 719 ( 16. 58)

467 47, 716

10 ( 0) 関西支社

(兵庫県姫路市)

医療用システムの開発・ 製品販売

24 24

3

( 0)

合計 9, 495 5, 033

32, 719 ( 16. 58)

492 47, 740

13 ( 0)

( 3)在外子会社

 該当事項はありません。

 (注)1.帳簿価額のうち「その他」は、工具、器具及び備品であります。 2.建物のうち一部を賃借しており、賃借料は、52, 162千円であります。

3.従業員数の( )内は臨時雇用者数の期中平均雇用人員であり、外書で表示しております。

3【設備の新設、除却等の計画】

 特記事項はありません。

有価証券報告書

(15)

第4【提出会社の状況】

1【株式等の状況】

(1)【株式の総数等】

①【株式の総数】

種類 発行可能株式総数(株)

普通株式 23, 695, 000

計 23, 695, 000

②【発行済株式】 種類

事業年度末現在発行数

(株) ( 平成21年3月31日)

提出日現在発行数

(株) ( 平成21年6月26日)

上場金融商品取引所名又 は登録認可金融商品取引 業協会名

内容

普通株式 7, 700, 000 7, 700, 000

東京証券取引所 市場第二部

単元株式数 500株

計 7, 700, 000 7, 700, 000 − −

有価証券報告書

(16)

(2)【新株予約権等の状況】

 旧商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき発行した新株予約権は、次のとおりであります。

① 平成17年6月24日定時株主総会決議及び平成18年2月6日取締役会決議 事業年度末現在

(平成21年3月31日)

提出日の前月末現在

(平成21年5月31日)

新株予約権の数(個) 654 654

新株予約権のうち自己新株予約権の数(個) - -

新株予約権の目的となる株式の種類 普通株式 同左

新株予約権の目的となる株式の数(株) 327, 000(注) 327, 000(注)

新株予約権の行使時の払込金額(円) 2, 857 同左

新株予約権の行使期間

自 平成19年7月1日 至 平成22年6月30日

同左 新株予約権の行使により株式を発行する場合の株式

の発行価格及び資本組入額(円)

発行価格   2, 857 資本組入額  1, 429

同左

新株予約権の行使の条件

・新株予約権の割当を受けた 者(以下「新株予約権者」と いう。)は、権利行使時におい て、当社および子会社もしく は関連会社の取締役・監査役

・執行役員・従業員またはこ れらに準ずる地位を保有して いること、或いは当社と顧問 契約を締結している場合に限 る。ただし、定年退職等、新株 予約権発行の目的に照らし地 位喪失後においても行使が許 容される場合として取締役会 が定める事由に該当する場合 には、取締役会が定める期間 に限り、新株予約権を行使す ることができる。

・新株予約権者が死亡した場 合、新株予約権者の相続人に よる本新株予約権の相続は認 めない。

・その他の条件については、 本株主総会および取締役会決 議に基づき、当社と対象者と の間で締結する新株予約権付 与契約に定めるところによ る。

同左

新株予約権の譲渡に関する事項

新株予約権を譲渡するとき は、取締役会の承認を要する ものとする。

同左

代用払込みに関する事項 − −

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事 項

− −

有価証券報告書

(17)

(注)  当社が株式分割又は株式併合を行う場合、次の算式により目的となる株式の数を調整するものとする。ただし、 かかる調整は、新株予約権のうち、当該時点で行使されていない新株予約権の目的となる株式の数についての み行われ、調整の結果生じる1株未満の端数については、これを切り捨てるものとする。

調整後株式数=調整前株式数× 分割・併合の比率

 また、当社が合併する場合、会社分割をおこなう場合、その他これらの場合に準じて各新株予約権の目的たる 株式の数の調整の必要が生じたときは、当社は必要と認める株式数の調整を行う。

(3)【ライツプランの内容】 該当事項はありません。

(4)【発行済株式総数、資本金等の推移】 年月日

発行済株式総 数増減数

(株)

発行済株式総 数残高(株)

資本金増減額

(千円)

資本金残高

(千円)

資本準備金増 減額

(千円)

資本準備金残 高(千円) 平成13年7月19日

(注)

△ 100, 000 7, 700, 000 − 890, 400 − 1, 919, 120  (注)利益による自己株式の消却

(5)【所有者別状況】

平成21年3月31日現在

区分

株式の状況(1単元の株式数500株) 単元未満株

式の状況

(株) 政府及び地

方公共団体

金融機関

金融商品取 引業者

その他の法

外国法人等

個人その他

個人以外 個人

株主数(人) 10 10 31 22 673 746

所有株式数(単元) 821 63 1, 874 814 11, 652 15, 224 88, 000 所有株式数の割合

(%)

5. 39 0. 41 12. 31 5. 35 76. 54 100   (注)1.自己株式844, 647株は「個人その他」に1, 689単元及び「単元未満株式の状況」に147株含めて記載しており

ます。

有価証券報告書

(18)

(6)【大株主の状況】

平成21年3月31日現在

氏名又は名称 住所

所有株式数

(千株)

発行株式総数に 対する所有株式 数の割合(%)

川島 正夫 東京都練馬区 2, 934 38. 11

ピー・シー・エー株式会社 東京都千代田区富士見1−2−21 844 10. 96

和田 弘子 東京都千代田区 358 4. 65

ステートストリートバンクア ンドトラストカンパニー 505104

(常任代理人 みずほコーポ レート銀行兜町証券決済業務 室)

P. O. BOX 351 BOSTOM MASSACHUSETTS. 02101 U. S. A

( 東京都中央区日本橋兜町6−7)

275 3. 57

株式会社オービックビジネス コンサルタント

東京都新宿区西新宿6−8−1 253 3. 28

竹田 和平 愛知県名古屋市天白区 180 2. 33

株式会社光通信 東京都豊島区南池袋1−10−15 167 2. 16

和田 成史 東京都千代田区 133 1. 73

株式会社みずほ銀行

(常任代理人 資産管理サービ ス信託銀行株式会社)

東京都中央区晴海1−8−12東京都千代田 区

121 1. 57

ナゴヤピーシーエー株式会社 愛知県名古屋市菊井2−6−7 119 1. 54

計 − 5, 387 69. 96

有価証券報告書

(19)

(7)【議決権の状況】

①【発行済株式】

平成21年3月31日現在

区分 株式数(株) 議決権の数(個) 内容

無議決権株式 − − −

議決権制限株式(自己株式等) − − −

議決権制限株式(その他) − − −

完全議決権株式(自己株式等) 普通株式 844, 500  − − 完全議決権株式(その他) 普通株式 6, 767, 500 13, 535 − 単元未満株式 普通株式  88, 000 −

1単元(500株)未満 の株式

発行済株式総数 7, 700, 000 − −

総株主の議決権 − 13, 535 −

(注)単元未満株式数に、自己株式147株を含んでおります。

②【自己株式等】

平成21年3月31日現在

所有者の氏名又は名称 所有者の住所

自己名義所有 株式数(株)

他人名義所有 株式数(株)

所有株式数の 合計(株)

発行済株式総数 に対する所有株 式数の割合

(%) ピー・シー・エー㈱

東京都千代田区富士 見1−2−21

844, 500 − 844, 500 10. 96

計 − 844, 500 − 844, 500 10. 96

有価証券報告書

(20)

(8)【ストックオプション制度の内容】

    当社は、新株予約権方式によるストックオプション制度を採用しております。

 当該制度は、旧商法第280条ノ20及び第280条ノ21の規定に基づき、平成17年6月24日第25回定時株主総会終結の 時に在任する当社および当社子会社の取締役及び同日現在在籍する従業員に対して特に有利な条件をもって新株 予約権を発行することを、平成17年6月24日の定時株主総会において特別決議されたものであります。

 当該制度の内容は次のとおりであります。

決議年月日 平成17年6月24日

付与対象者の区分及び人数(名)

当社取締役4名、当社子会社取締役1名、当社従業員223名、 当社子会社従業員26名

新株予約権の目的となる株式の種類 「( 2) 「新株予約権等の状況」」に記載しております。

株式の数(株) 同   上

新株予約権の行使時の払込金額(円) 同   上(注)

新株予約権の行使期間 同   上

新株予約権の行使の条件 同   上

新株予約権の譲渡に関する事項 同   上

代用払込みに関する事項 −

組織再編成行為に伴う新株予約権の交付に関する事項 −

(注)  株式分割および時価を下回る価額で新株を発行するとき(時価発行として行う公募増資、新株予約権及び新株 予約権証券の行使に伴う株式の発行を除く)は、次の算式により行使価額を調整し、調整による1円未満の端 数は切上げる。

既発行株式数 +

新規発行株式数 × 1株当たり払込金額 調整後行使価額 = 調整前行使価額 ×

分割・新規発行前の株価 既発行株式数 + 分割・新規発行による増加株式数

有価証券報告書

(21)

2【自己株式の取得等の状況】

【株式の種類等】 会社法第155条第3号に該当する普通株式の取得並びに会社法第155条第7号に該当する普通株式の 取得

(1)【株主総会決議による取得の状況】 該当事項はありません。

(2)【取締役会決議による取得の状況】

区分 株式数(株) 価額の総額(円)

取締役会(平成20年 8月25日)での決議状況

(取得期間 平成20年 8月26日∼平成20年8月26日)

550, 000 555, 500, 000

当事業年度前における取得自己株式 − −

当事業年度における取得自己株式 492, 500 497, 425, 000 残存決議株式の総数及び価額の総額 57, 500 58, 075, 000

当事業年度の末日現在の未行使割合(%) 10. 5 10. 5

当期間における取得自己株式        −        −

提出日現在の未行使割合(%) 10. 5 10. 5

(3)【株主総会決議又は取締役会決議に基づかないものの内容】

区分 株式数(株) 価額の総額(円)

当事業年度における取得自己株式 1, 100 1, 093, 800

当期間における取得自己株式 − −

( 注) 当期間における取得自己株式には、平成21年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取りに よる株式は含まれておりません。

(4)【取得自己株式の処理状況及び保有状況】 区分

当事業年度 当期間

株式数(株)

処分価額の総額

(円)

株式数(株)

処分価額の総額

(円) 引き受ける者の募集を行った取得自己株式 − −   −  −

消却の処分を行った取得自己株式 − −   −  −

合併、株式交換、会社分割に係る移転を行った 取得自己株式

− −   −  −

その他 − −   −  −

保有自己株式数 844, 647 − −     −

( 注) 当期間における保有自己株式数には、平成21年6月1日からこの有価証券報告書提出日までの単元未満株式の買取り による株式は含まれておりません。

有価証券報告書

(22)

3【配当政策】

 当社グループは、効率的な企業経営のもと株主資本当期純利益率(ROE)の向上をはかり、安定的な配当の維持を基本に しつつ、業績及び配当性向等を総合的に考慮して、配当水準の向上による株主の皆様への利益還元を行っていく方針を とっております。

 また、配当の決定は通年の業績を踏まえて実施するこことなるため、当社においては期中の配当は見送らせていただき、 年1回の期末配当により剰余金の配当を行うことを基本方針としております。

 剰余金の配当の決定機関は、期末配当については株主総会、中間配当については取締役会であります。

 当期の配当につきましては、前期の普通配当29円00銭に1株当たり1円00銭増配することを決定しました。  この結果、当期の配当性向は31. 8%となりました。

 内部留保資金につきましては、長期的・持続的な事業発展のため、急速な技術革新に対応し市場競争力を強化するための 新製品開発、優秀な人材の確保・育成、及び営業販売チャネルの開拓等に重点投資し、さらなる事業の拡大、経営基盤の強 化に努めてまいります。

 当社は、「取締役会の決議により、毎年9月30日を基準日として、中間配当を行うことができる。」旨を定款に定めてお ります。

なお、当事業年度にかかる剰余金の配当は以下のとおりであります。

決議年月日 配当金の総額(百万円) 1株当たり配当額(円)

平成21年6月25日定時株主総会決議 205 30. 0

4【株価の推移】

(1)【最近5年間の事業年度別最高・最低株価】

回次 第25期 第26期 第27期 第28期 第29期

決算年月 平成17年3月 平成18年3月 平成19年3月 平成20年3月 平成21年3月 最高(円) 2, 520 3, 000 2, 820 1, 677 1, 099

最低(円) 1, 184 1, 780 1, 620 976 838

 (注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。

(2)【最近6月間の月別最高・最低株価】

月別 平成20年10月 11月 12月 平成21年1月 2月 3月

最高(円) 1, 020 1, 000 996 901 900 890

最低(円) 850 866 910 840 840 838

 (注) 最高・最低株価は、東京証券取引所市場第二部におけるものであります。

有価証券報告書

(23)

5【役員の状況】

役名 職名 氏名 生年月日 略歴 任期

所有株式数

(千株)

代表取締役 会長

川島 正夫 昭和10年3月24日生

昭和35年3月中央大学法学部卒業

昭和35年9月プライス・ウォーターハウス会 計事務所入所

昭和40年11月川島公認会計士事務所開設 ( 現)

昭和55年8月当社設立 代表取締役社長 平成元年3月ピーシーエー販売株式会社代表

取締役社長

平成9年3月ピーシーエー販売株式会社代表 取締役社長退任

平成12年6月当社代表取締役会長 平成18年6月当社代表取締役会長兼社長 平成19年6月当社代表取締役会長(現任)

( 注) 4

2, 934

代表取締役 社長

水谷  昭和33年3月6日生

昭和55年3月中央大学商学部卒業 昭和55年7月昭和監査法人入社 平成元年7月公認会計士第三次試験合格 平成元年12月当社入社 システム企画室長 平成6年6月当社取締役システム企画室長 平成11年5月当社取締役システム開発部長 平成11年6月当社常務取締役システム開発部

平成12年5月当社常務取締役システム開発本 部長

平成14年4月当社常務取締役システム開発技 術担当

平成15年6月 当社常務取締役システム開発技 術担当兼管理本部長

平成18年4月 当社専務取締役システム開発技 術担当兼管理本部長

平成18年6月 当社取締役副社長兼管理本部長 平成19年6月 当社代表取締役社長(現任)

( 注) 4

47

専務取締役 営業本部長 折登 泰樹 昭和28年3月21日生

昭和51年3月慶応義塾大学商学部卒業 昭和51年4月株式会社マルマン入社

ゴルフ事業部配属 昭和51年4月( 株) ミルキーウェイ入社

取締役社長室長 平成3年4月同社取締役営業部長

平成9年5月インテュイット株式会社設立に 参画

取締役営業部長 平成12年1月当社入社 販売推進部長 平成13年6月当社取締役販売推進部長 平成14年4月当社取締役営業本部長 平成15年4月当社常務取締役営業本部長 平成18年4月当社専務取締役営業本部長(現

任)

( 注) 4

4

常務取締役

営業本部 副本部長・ 西日本営業部

川島 俊夫 昭和34年9月20日生

昭和53年3月都立紅葉川高等学校卒業 昭和54年4月千代田電子計算株式会社入社 平成元年3月ピーシーエー販売㈱入社 平成3年6月同、専務取締役

平成8年7月当社営業部長

平成9年3月ピーシーエー販売㈱専務取締役 退任

平成11年6月当社取締役営業本部営業部長 平成12年5月当社取締役営業本部副本部長・

東日本営業部長

平成17年6月当社取締役営業本部副本部長・ 西日本営業部長

平成18年4月当社常務取締役営業本部副本部 長・西日本営業部長

(現任)

( 注) 4

38

有価証券報告書

参照

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